船橋ＳＴでは毎月近隣の事業所様と一緒に「多職種合同事例検討勉強会」開催しています。
今回は訪問看護の言語聴覚士（ST）より、胃瘻から経口摂取に移行した事例について検討・勉強をしました。
疾患の後遺症で嚥下障害が残り、入院中リハビリするが口から食事を摂る事が難しく胃瘻（お腹から栄養を摂る）手術して退院。その後在宅で言語聴覚士によるリハビリ開始。
口・首など運動から始まり、お茶・ヨーグルトなど少量→お粥→常食、最終的には好きな海鮮丼を食べる事ができサービス終了。今ではちゃんと3食摂取できるようになった胃瘻から経口摂取に移行した成功事例。
病院のリハビリでは経口摂取困難と判断も、在宅にてご本人の状態に合わせ、根気強くサービス実施にて、ご本人が自信を持て自立に繋がった。
ご家族の協力や病院・専門職など多くの方が関わる事で、チームケアの力・重要性を再認識できたともに、自宅にてその人らしい生活が送れる素敵な事例でした。
みずたま介護STでは、今後もその人らしい生活が過ごせるようにサポートしていきます！

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