東京海上日動ベターライフサービス

2020.02.19 お知らせ

2月の定例会の模様です

認知症ケアについて

2回開催の今月の出席率は4割強と、
まずまずの人数となりました。

今回のテーマ「認知症」については、お客様の症状だけでなく、
自分自身の状況も確認したいところです。
ということで、
  ・長谷川式認知症スケール(HDS-R)
  ・認知症自己診断テスト(認知症予防協会編)
の2種類のテストを試してみました。


「長谷川式…」は、誰がテストしても同じ結果が得られるようにと、
精神科医の長谷川先生が開発したものです。
受ける人の能力を最大に発揮できるように、受けさせる側が考慮すべきであるとか、
受ける人が傷つかないように行わないといけないとか、
患者さんの立場に立った実施が必要と、長谷川先生は述べられています。
なお、先生ご自身も現在、認知症を患っておられるとのこと。。。

「予防協会編」は、HPにも公開していて、
PCで簡単に診断できるようですが、
中には、(比較的)若手でも戸惑ってしまうような問題もあり、
「長谷川式…」に比べ、難度が高いようです。

原因は分かってきたようですが、これといった決定的な予防策はなく、
怖い病気の一つですが、
認知症のお客様に、少しでも気持ちよく過ごしてもらえるよう、
ヘルパーを含め周りの人たちの関わり方に工夫が必要です。

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