ヘルパーインタビュー　Vol.2｜みずたま介護ステーション

2022.06.06 お知らせ

ヘルパーインタビュー　Vol.2

～　JAさん（登録ヘルパー・入社2年目）　～

今日は、定年後に介護職を始めて3年半、
現在は介護施設とWワーク中の男性ヘルパー「JAさん」にお話をうかがいました。

★★★　★★★　★★★
JAです。農協ではないです（笑）
…え？写真、撮るんですか？
写真は、山﨑賢人にしといてください。どうせ、人事以外誰にもわかりませんから。

Wワークを始めるにあたっては、
車使用とか施設との兼ね合いとかいった条件があったんですが、
相談に乗ってくれる「訪問介護」の会社があると知って、
『みずたま』の面接を受けることになったんです。ありがたかったですよ。

実は介護の仕事を始めてすぐ、半年で体重が5kgも減ったんですけど
慣れてきたら前より増えちゃいました(笑)
始める前は、便や臭いに耐えられるのかという不安がありましたが、
実際やってみると、わりと平気なことに気づきました。
先入観抜きで、まずは「やってみることの大事さ」を知りましたね。

これまで印象に残ったお客様？…そうですねぇ。
寡黙で怖い表情の男性の入浴介助。
お湯が熱いのかぬるいのか、洗い方はこれでいいのか不満なのか、全く分からない。
だんだんと少しは会話を交わしてくれるようになったものの、表情は相変わらず怖いままで…。
それがある日、介助が終わって退室する時、
その方が初めて『にっこり』笑って送り出してくださって！！

　あぁ、喜んでいただけてたんだ
　――そう思えた瞬間でした。

…でも、その方の介助はその日が最後になりました。
最期に「まごころは必ず通じるからね」と教えていただけたようで、
とても嬉しく温かい思い出として今も心に残っています。

定年を迎える頃、人生を振り返ったときに、
どれほど多くの人に辛い思いをさせたかと考えるようになりました。
訪ね歩いて、謝って回りたいとも考えましたが、
現実的にはムリですし、相手も今更迷惑。
せめて、今目の前にいる『困った』を何人も助けることで、
過去のひとりひとりに謝れたことにできないものかと、
行き着いたのがこの介護職だったんです。

ステーションは、ほんとうに居心地がいいです。
スタッフの皆さんの気配りには感謝しています。
★★★　★★★　★★★

時折笑える話を織り交ぜつつも、
仕事だけではなく人生に対する思いをお話しくださったJAさん。
本当にありがとうございました。

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　「人生100年時代」と言われる中、
　定年後のセカンドキャリアとして介護職を検討中の
　人生経験豊かな皆さんの挑戦をお待ちしています。
　どうぞお気軽にお問合せください。
　説明は随時行っています。

　週に1日でも、副業でもOK。
　お車の使用も場合により可能です。
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　まだ経験の浅いピチピチなヘルパーさんもお待ちしています！
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ヘルパーインタビュー Vol.2

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