こだわり「お風呂」
入浴を安全にゆったりと楽しんで頂けるように、お体の状態に合わせて3つのタイプを用意しています。
選べるお風呂3タイプ
ベンチタイプヘルパーの介助なしでおひとり(ご自分)でご入浴される方
ヘルパーの介助なしでおひとり(ご自分)でご入浴される方の安全に特に配慮をした、ユニバーサルデザインの浴室です。
床材は、畳のような柔らかさ、冬でもヒヤっとせず、かつすべりにくい素材となっています。備え付けのベンチは浴槽に接続されており、座った姿勢から横滑りで安全に浴槽に出入りすることができます。浴槽の形状は、横幅が長く、背中の角度がなだら
かなので、足を伸ばしてゆったりと肩まで体を沈めてリラックスできます。
介護タイプ介助が必要な方
3方向から介助が可能なスペースを確保した浴室です。
浴槽の両側に40センチの空間があり、介護者が入浴中の方の背部に立って体を支えることが可能です。
半埋め込みタイプ足の力が弱い方、バランスの悪い方
他の浴室よりひと回り小さな浴槽は、足がきちんと固定されるので体が浮かず、麻痺などのために左右のバランスが悪い方でも、姿勢が安定します。50センチの深さがあるため、肩までたっぷり湯につかれます。浴槽からの立ち上がり時には、水の浮力を利用できるので、足の力が弱い方も楽に動作が可能です。
- 必要に応じて、「寝たまま入る」訪問入浴のサービス(外部事業者)を、介護保険を適用してご利用いただくことが可能です。