ヒュッテ目黒の特徴

お一人おひとりの心を見つめる
あたたかな関わり
「やりたいこと」や「できること」を増やせるようにスタッフ全員で寄り添いながらサポートします。介護の必要な方でも、その方のお気持ちに寄り添って無理なく、少しずつ。明日につながる力を引き出します。

しあわせを育む
アクティビティ
大鳥神社の隣、目黒川にもほど近く、地域にひらかれた住まいとしてたたずむヒュッテ目黒。活力ある目黒の街を楽しみながら、心が豊かになるアクティビティやイベントを取り入れています。

プロフェッショナルだから安心。
経験豊富な看護・介護スタッフ
専門性の高い多職種のスタッフが常駐しています。看護師は24時間常駐で、介護スタッフは資格保有率100%のプロフェッショナルです。ご入居者1.5名に対し、1名のスタッフで、手厚いケアを行います。

お一人おひとりの心を見つめる
あたたかな関わり
「やりたいこと」や「できること」を増やせるようにスタッフ全員で寄り添いながらサポートします。介護の必要な方でも、その方のお気持ちに寄り添って無理なく、少しずつ。明日につながる力を引き出します。
ご入居者の視点に立ち、
「その方を中心としたケア」を
実践
前向きな気持ち、生きる意欲を引き出すことが、身体機能の向上にもつながります。
目をあわせ、意志を確認しながら一歩ずつ、できることが増えていく手応えをスタッフも一緒に喜びながらサポートします。

ご入居者を深く知り、
個性や生きがいを尊重
これまでの人生や暮らしに目を向け、その方らしい日々を送れるようにサポートします。人の役に立ちたい思いがある方にはお手伝いをお願いするなど、今の生きがいも大切にします。

季節とともに、笑顔咲く暮らし
季節のうつろいを感じることも、いきいきとした毎日を送るために大切なこと。気持ちの良い風にあたったり、太陽のあたたかい光を浴びたり、豊かな自然の営みを取り入れてご入居者の笑顔を引き出します。

起き上がりを
お手伝いする介護リフト
ベッド上でお過ごしの方も、介護リフトを使うことで安心・安全にベッドから起き上がることができます。
ご入居者のお気持ちに寄り添いながら、スタッフの腰への負担も軽減し、双方にやさしいケアを実現しています。

専門スタッフの紹介

介護スタッフ マネジャー介護福祉士
ご自身の言葉で想いを伝えることが難しいご入居者も、表情や動作などから、お気持ちを汲み取るように心がけています。また、人生や暮らし方をご家族からお聞きするなど、その方らしさを理解して関わるようにしています。ただ必要な支援を行うのではなく、私と関わる時間がご入居者にとって楽しみと感じていただけたらうれしいです。

リハビリスタッフ理学療法士
リハビリという枠だけにとらわれず、ご入居者のことをよく知り、わずかな変化に気づくことが信頼につながると考えています。ご入居者の物語に寄り添い、ここで過ごす時間が自然とこれまでの人生の延長線上になるように、人生の最後の時間をここで過ごせて良かったと感じていただけるようなケアをしていきたいです。

しあわせを育む
アクティビティ
大鳥神社の隣、目黒川にもほど近く、地域にひらかれた住まいとしてたたずむヒュッテ目黒。活力ある目黒の街を楽しみながら、心が豊かになるアクティビティやイベントを取り入れています。
地域とのつながりを大切に
目黒の歴史にふれる散策
ヒュッテ目黒の隣には目黒最古の神社、大鳥神社があります。創建は大同元年(806年)。日本武尊を祀り、長く地域の人々に親しまれています。
ヒュッテのご入居者もスタッフとともにお参りに出かけたり、11月の酉の市を訪れたりと、地域とのつながりを大切にしています。

満開の桜を楽しむ春
目黒川にもほど近く、春には壮観な桜を愛でることができます。毎年のお花見はご入居者が楽しみにされているアクティビティの一つ。満開の桜に、ふんわりと優しい気持ちになります。

愛らしさに癒される
アニマルセラピー
地域のアニマルセラピーカフェ「mipig cafe」から、きれい好きで甘えん坊のマイクロブタをお迎えし、触れあうアクティビティを開催しています。抱っこをしたときのぬくもりに、思わず目を細めるご入居者の姿も。

ハーブの手浴でリフレッシュ
どなたでも気軽に楽しんでいただける手浴。ハーブやアロマの香りとほんのりあたたかい手浴効果をお楽しみいただいたのちに、ハーブティーをお召し上がりいただくアクティビティ。
リフレッシュに最適です。

月に一度の
カフェをテーマにしたランチ
「Café Lykke(カフェリッケ)」
Lykke(リッケ)はデンマーク語で「幸せ」。食から「幸せ」を味わってもらいたいという願いを込めたカフェアクティビティが好評です。
人気メニューは旬野菜のポタージュ。素材本来が持つ水分を活かしてお作りしています。美味しさはもちろん、栄養も満点です。

専門スタッフの紹介

介護スタッフ介護福祉士
ご入居者の皆さんには、毎日の楽しみだった習慣を続けていただくなど、以前と変わらない毎日を送っていただきたいです。そのために、安心して生活できるリスク管理、ご状態の継続支援、環境整備など、さまざまな方向からの視点を持てるように心がけています。ご入居者やご家族にとって、私の存在が安心につながってほしいです。

キッチンスタッフ調理師
オープンキッチンのためご入居者との距離が近く、料理の反応がダイレクトに伝わってきて、やりがいがあります。また、ターミナル期のご入居者にとっては、“きょう”の食事が最後になることもあります。その食事が「おいしかった!」と思っていただけるように、心を込めて作ること。私がこの仕事をする上で、一番大切にしていることです。

プロフェッショナルだから安心。
経験豊富な看護・介護スタッフ
専門性の高い多職種のスタッフが常駐しています。看護師は24時間常駐で、介護スタッフは資格保有率100%のプロフェッショナルです。ご入居者1.5名に対し、1名のスタッフで、手厚いケアを行います。
経験豊富な看護師が
24時間常駐
病院勤務の経験も豊富な看護師が24時間常駐し、急な体調変化に備えます。日々の健康管理や服薬管理、胃ろう、たん吸引など、寄り添った医療ケアも行います。

スタッフ全員が資格保有者
介護のプロだからできるケア
ご入居者1.5人に対しスタッフ1人の手厚い人員体制。介護ヘルパー資格は全員が取得、8割以上が介護福祉士資格も取得し、介護のプロだからこそできるケアを行います。

専門スタッフが連携
ご入居者をチームで支える
ケアをするのは、介護スタッフ一人ではありません。ケアマネジャーのもと、機能訓練指導員、管理栄養士など専門スタッフと連携しながら、多角的なチームケアを行います。

一人ひとりに寄り添う
コンタクトパーソン
ご入居者にとって最も身近な存在が、コンタクトパーソンです。ご入居者と常にコミュニケーションを取ってニーズを汲み取り、チームスタッフやご家族と共有します。

元気は健康な「口」から!
歯科衛生士による口腔ケア
「食べる」ことはもちろん、「会話をする」「笑顔になる」ことも、健康な口から。歯科衛生士がお一人おひとりに適した口腔ケアをレクチャーします。

深く寄り添う安心の医療体制
協力医療機関や歯科医院と連携し、日々の健康を見守ります。
ご病状の急変が生じた際の受診、入院の相談には厚生中央病院もサポート。安心の体制を整えてご入居者のお暮らしを支えます。

専門スタッフの紹介

看護スタッフ看護師
病院で働いていたときは、患者様にとって本当に必要な看護ができているか、疑問に思っていました。しかし今は、ご入居者の日常生活を知り、多職種のスタッフと連携することで、その方にとって必要な看護を見出すことができます。生きてこられた背景や暮らし方などを尊重しながら、お一人おひとりに寄り添って対応することを心がけています。

口腔健康管理スタッフ歯科衛生士
高齢者にとって、口は食べること、話すことにつながる重要な部位。常に口内の環境を整えるとともに、口腔の筋肉を鍛え、刺激を入れることで、生活の質(QOL)が向上します。毎日の口腔ケアは、「単なる歯磨きの時間」ではありません。ご入居者にとって必要な口腔ケアのメニューを個別に作成し、QOLが向上していくようにサポートしています。
ご入居者ご家族インタビュー

一人暮らしをしていた叔母が、“終の住処”と自分で決めて、こちらに入居したのは10年以上前のこと。食事がとてもおいしく、器にもこだわっていること、木のぬくもりが館内全体に感じられることが入居の決め手と聞いていましたが、私も初めて来た時に、叔母の趣味にピッタリ合う雰囲気だと思いました。
叔母は、もともと好きだった手芸や書道、コーラスなどを、アクティビティを通して続けることができています。顔を見に来ると、充実した暮らしがうかがえるような、とびっきりの笑顔をいつも見せてくれて、私も本当にうれしいです。目黒川の桜を見たり、お出かけも楽しんでいました。
90代の半ばを過ぎ、今は以前のように外出はできなくなりましたが、屋上のテラスに出ると風が心地よいようで、穏やかで素敵な表情を見せてくれます。叔母と一緒にゆったりと過ごす時間は、私にとっても貴重な時間です。
スタッフの方々は、本当に叔母のことを考えてくれています。叔母のことをよく見て、よくわかってくれているからこそ、叔母もスタッフの方を家族のように信頼していることがわかります。叔母がここで暮らすようになって、人を大切にするとはどういうことか、私自身も改めて教えていただくことができました。

同居していた母は、97歳まで私の海外での仕事に付いてきたほど元気だったのですが、徐々に体力が衰え、認知症状も出始めました。同居が難しくなり、最初は他のホームに入居したのですが、家を離れることを完全に理解できていない状態で入居させてしまったため、混乱してしまったのでしょう。食事を拒否したり、毎日深夜に電話をかけてきたり、認知症状がますます悪化してしまい、自宅に戻ることになってしまいました。
しかし、一緒に暮らすのはやはり困難な状況です。そこで、母がよくわかっている場所が良いとの主治医のアドバイスもあり、自宅から近く、散歩でよく前を通っていたヒュッテ目黒に体験を経て入居しました。すると、徐々に母の精神状態が落ち着いてきたんです。入居時は「嫌なら帰ってきても良いよ」と話していたほど、私も半信半疑だったのですが、電話をしてこなくなりましたし、声も落ち着いてきました。スタッフの方とも深い信頼関係が築けているようで、「とても良い人たちなのよ!」と報告してくれます。そんなことを言う母ではなかったので、ビックリしています(笑)。
前のホームでは居室に閉じこもっていたのですが、こちらは小規模でなじみやすかったようで、居室から出てダイニングで過ごしていることが多いようです。母が落ち着ける居場所を作ってもらって、本当にありがたいと思っています。