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ビレッジⅢのくらし

笑い、語り、
感動の日々をお届けします

2018年10月22日

敬老の日式典

 今回はヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢで行われた「敬老の日式典」の様子をお伝えいたします。  ビレッジⅢでは毎年、敬老の日にご入居者へ日頃の感謝の気持ちをお伝えし、長寿のお祝いをしています。今年はご入居者だけでなくご家族も参加され、より華々しい式典となりました。最高齢は男性のご入居者が95歳、女性のご入居者が99歳です。また、賀寿を迎えられた方も半数いらっしゃいました。 当日は、男性は正装、女性はドレスアップをして参加してくださり、会場はとても華やかな雰囲気です。また、スタッフも式典に合わせて制服ではなくスーツで統一。 式典は支配人からご入居者の皆さまへのお祝いの言葉で始まりました。その後支配人とマネージャーより賀寿を迎えられた方お一人お一人に感謝状と花束の贈呈です。皆さま厳粛な面持ちで受け取っておられ、中には涙ぐまれる方も。「ありがとう。」「これからもよろしくね。」とご入居者からお言葉をいただきました。 その後お一人のご入居者に代表してご挨拶いただき、「日本人は人間50年という言葉を生活の信条として生活を整えてきた。人生100年は大変良いことだが、地球の寿命を考えていかなければ我々の100年は手に入らない。地球のことを考えながら生活していきたい。」と、スタッフにとって学びとなる貴重なお話をいただきました。 最後にスタッフから歌のプレゼント。全員で「上を向いて歩こう」を合唱しました。途中からご入居者の皆さまも一緒に歌ってくださり会場が一つに。「スタッフからの歌がとても良かったわ。」とお喜びいただけました。合唱後、皆さまへ紅白饅頭をお配りして式典は終了となりました。 「敬老の日式典」を通してスタッフからご入居者へお祝いの言葉と日頃の感謝を伝えることができました。

2018年07月06日

ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢ10周年記念パーティー

 今回は6月3日に行われたヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢ「10周年記念パーティー」の様子をお伝えいたします。  ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢは今年で開設10周年を迎えることができました。10周年記念パーティーでは、記念式典やランチビュッフェ、コーラスコンサートなど、これまでの皆様への感謝の気持ち込めて多くのイベントを行いました。 記念式典は、華々しく鏡開きで幕開けです。開設当初よりご入居いただいているご入居者とご一緒に「よいしょ!」の掛け声とともに勢いよく木槌を振り下ろしました。見事蓋は開かれ、大きな拍手と笑顔に包まれました。その後、一同で乾杯です。 本日ご用意したランチはビュッフェスタイル。山形牛ローストビーフ・サーモンのパイ包み焼き・フォアグラのハンバーグなど、キッチンスタッフが腕によりをかけて作った全11品目が並びました。皆様からは「とてもおいしかった」「もっと食べたいけどもうお腹に入らない」と大好評をいただきました。 ランチの後は、以前もご公演いただき素晴らしい歌声を聞かせてくださったコーラスグループ「APARA」による素敵な演奏で優雅な時間をお過ごしいただき、その後は「是々(ぜぜ)カフェ」にてスタッフによる手作りスイーツでティータイム。ロールケーキのタワーを前に、参加された皆様は、目を丸くして驚かれていました。 当日は現在勤務しているスタッフに加え、これまでの10年のあいだにビレッジⅢで勤務していたことのある懐かしいスタッフも集まり、ご入居者と昔話に花を咲かせたり、一緒に写真を撮ったりと楽しく笑顔の絶えない午後のひとときとなりました。  このように10周年の記念の日を迎えられたのも、これまで一緒に過ごしてきたご入居の皆様の支えがあっての事と心より感謝しております。これからも次の10年に向け、皆様にいつまでも笑顔でお過ごしいただけるよう、一日一日を大切にして参ります。

2018年04月20日

ご入居者向け「ノーリフトケア体験会」

 今回は、ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢで開催されている「ご入居者向けのセミナー」についてご紹介いたします。  ビレッジⅢでは、健康や生活に役立つ情報を定期的にご入居者向けに発信しています。通常は「ノロウィルス・インフルエンザ予防」「食中毒予防」「転倒予防」「熱中症対策予防」「食べ物の飲みこみと健康」「口腔フレイル(口の衰え)」「薬の作用、副作用について」など、健康や身体に関する内容が多いですが、今回は少し趣向を変えて「ノーリフトケア®」という介護手法についての体験会を行いました。 ノーリフトケアとは、「押す・引く・持ち上げる・ねじる・運ぶ」という動作を過度な負担を伴う状態で人力では行なわない、という考えに基づいたケアのことです。介助者の腰痛予防だけでなく、介護される側にとっても「痛みを感じることなく、安全で安楽に過ごすことができる」手法です。 日常的に介護が必要な方以外にも、腰痛や怪我等で一時的に介助が必要になった場合にも使われます。そのため、自立の方にとってはあまりなじみのない介護について、少しでも理解を深めていただけたらと思い、今回体験会を開催することにしました。 事前にポスターの掲示やお声掛けを行い、当日はビレッジⅡ・Ⅲの自立のご入居者が11名ほど参加されました。ノーリフトケアに関する動画を上映した後、福祉用具のスライディングシート、介助グローブ、スライディングボードの実技をみなさまの前で行い、実際にベッド上で他人の力を使わずシートで動く感覚、車椅子からベッドへボードを使って移動する感覚をご入居者自身が体験。40分程の体験会でしたが、みなさま熱心に聞き入られ「思ったより滑るね。」「自分の力で動けるからいいね。」といった感想がありました。会終了後には「介護は益々進化していますね。これからはロボットの時代が来るぐらいですよね。」「自分もお世話になるのだから、お互いが楽になる介護を知らないといけないわよね。もっとたくさんの人が参加したらいいのに。よく滑る事がわかりました。」と、普段あまり目にすることのない福祉用具や介護手法について、興味深く聞いてくださったご様子でした。 今後もみなさまにとって役立つ情報を定期的にお伝えしていきたいと思います。