東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2021年07月30日
夏祭りは例年屋外で開催していますが、今年は熱中症予防策とコロナ禍を踏まえて、室内ならではの装飾やイベントに変え、「納涼会」として開催致しました。納涼会のプレートは、スタッフが折った向日葵の集大成です。縁日を象徴する手作りの装飾は、ラウンジはもちろんエレベーターの中まで溢れ盛り沢山です。車椅子のご入居者の視線に合わせて設えた装飾も、夏ならではの気分を盛り上げます。ご入居者も負けてはいません。仙台七夕祭りの吹き流しには、ご入居者の願いが書かれ、窓に貼られた法被の切り絵には、皆様の書が書かれています。この素晴らしい空間を、早く皆様と共有をしたい気持ちを抑え、ご入居者には縁日の前に、「夏祭り御膳」を召し上がって頂き、納涼会へのエネルギーをチャージして頂きました。
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2021年07月27日
猛暑の季節が到来し、ヒルデモア三渓園では蝉時雨の大合唱に包まれています。その音をバックに、この時期に相応しい清涼感溢れるモザイクシールを使用し、目から涼しい実用的なマイ・ドリンクボトルを、ご入居者と創作致しました。シールを斜めに貼って行く方、四角のシールの上に丸のシールを重ねていく方、また、シールを自在に切り分け独創的な形を生み出していく方と、ご入居者の皆様の個性に、正直、スタッフは驚嘆した次第です。皆様は「このボトルに、早くお茶を入れてもらって、おやつを食べましょう」と、嬉しそうにダイニングに向かわれました。
2021年07月19日
ヒルデモア三渓園の七夕は、全て手作りの温かさに満ちた「笹の節句」となりました。まずは、スタッフが裏の急勾配の竹林に降り、各階に飾る竹の伐採作業を致します。その笹竹に飾る吹き流し、網飾り、神子を、スタッフが作成して飾ります。満を持して、ご入居者が書いて下さった短冊を吊るします。皆様の健康を願うものはもちろん、ご自身にエールを送っている短冊もあり、皆様の個性で笹の葉は溢れています。「去年は【世界平和】と書いたけど、今年は【宇宙平和】にしたよ」と、ご自分の短冊をご報告下さるご入居者もいらっしゃいます。そして、お召し上がり頂いた七夕御膳に、無病息災の素麵を入れることで、スタッフは願いを込めさせて頂きました。
2021年06月30日
ヒルデモア三渓園の2軒隣に、「亀の子神社」があります。亀がそのまま石になり、喉を守る神として崇められたという伝承があり、かつて、当地で漁業が盛んだった頃を偲ばせる信仰です。神様から亀の子たわしを借りて喉をこすり、喉や咳が完治した際のお礼に、亀の子たわしを倍にして返礼する習わしが珍しいと、ご入居者と参拝をして参りました。「あら、たわしよ。面白いわね」「こんな近くにあったなんて」と、おしゃべりをしつつ、心優しいご入居者は、コロナに罹患された方々の喉の回復を祈って下さっていました。
2021年06月28日
ヒルデモア三渓園では、日々のヒルデモア体操以外に、通信カラオケ機器DAMを使用した、着席したままできる体操「ごぼう先生」を、週に1度実施しております。大人のための体操のお兄さん「ごぼう先生」が、「できなくていい!楽しむことが一番大事!」をモットーにしたプログラムで、ご入居者がよくご存知な歌とともに身体を動かしていきます。お一人お一人のできる範囲での動きから派生し、画面に合わせ積極的に、独自の動きをする方もいらっしゃいます。のびのび、そしてハツラツと拍手をし、足を上げ、歌を口ずさむご入居者は、この体操のモットーを体現されていると感じます。そのご様子を拝見しているスタッフにも、ポジティブさが波及していくようでした。
2021年06月14日
先週、ヒルデモア三渓園の庭園より摘み取った花が、見事な押し花に変化致しました。重厚な本を開くと、見目鮮やかな花びら達が目に飛び込んでまいります。「まあ、なんて奇麗にできているのかしら」と、ご入居者の皆様も感嘆されたほどです。バラバラになった花びらが、ご入居者の指により様々な変化を起こし、台紙の上で新たな命を吹き込まれ、一枚の優美な絵画になっていきます。同じ花びらを使用しても、皆様の個性により、まったく違う作品となって表現されました。見目麗しいご入居者の方々に相応しい作品を拝見ができ、私達スタッフは、余福にあずかることができました。
2021年06月04日
5月のヒルデモア三渓園の庭園には、たわわに実った梅の実をはじめ、様々なグラデーションを奏でる花々で満ち溢れています。この瞬間の美しさを残そうと、ご入居者からご提案を頂き、押し花作りを致しました。今回は、庭で花を摘み、本に挟むまでの制作です。「懐かしいわね、子どもの頃以来よ」、「だんだん思い出してきたわ、紫陽花は花びらを一つ一つ押すのよ」と、完成品を想像しながら思い思いに花びらを選ばれていきます。モナコ公国王妃グレース・ケリーも、押し花画が趣味で、自然の恵みを通して自分を表現できることに、深い満足感を覚えると言っていたそうです。押し花を愛でながら季節を感じて頂くことが、ご入居者の心豊かな生活に繋ることを信じながら、1週間後の完成品を楽しみに待つことに致します。
2021年05月26日
ヒルデモア三渓園のご入居者の散歩コースに、本牧山頂公園がございます。広大な雑木林のエリアと小高い丘の芝生に囲まれた尾根道からなる、里山を彷彿とさせる自然豊かな公園です。ご入居者は「ここは1年中森林浴ができるし、見晴らしが最高で、晴れた日は富士山やスカイツリーまで見えるんだよ」と、気持ちよさそうな深呼吸の後にお話をして下さいます。仲良しの猫の他にも、様々な鳥も見かけるそうです。自然の多様さを身近で体感できることの贅沢を教えて頂きました。
2021年05月24日
5月9日の母の日に、ヒルデモア三渓園では「母の日カフェ」を開催致しました。キッチンスタッフ手作りのデザートを提供させて頂き、その際、4月入社の新卒社員がスーツや着物で正装をし、ご入居者お一人様ずつにカーネーションとお手紙をお渡し致しました。慣れないスーツにネクタイを締め、また、先輩スタッフから借りた着物に身を包み緊張している姿に、逆に、ご入居者から微笑みながらの労いのお言葉を頂戴しておりました。その光景は、慈母の愛を受けているようで、新たな家族のような絆の証に映りました。(飲食時のため、マスクを外していらっしゃいます。)