東京海上グループの介護付有料老人ホーム
ホーム一覧
見学申込
資料請求
当社はお客様のプライバシーを大切にしております。 本ウェブサイトでは、Cookie(クッキー)を使用しております。 Cookie にはウェブサイトの機能不可欠なものと、その他に以下の目的で使用されているものが存在します。 ・ウェブサイト改善のための閲覧状況の統計的な把握 ・お客様のご興味・ご関心に応じてパーソナライズされたコンテンツおよび広告の表示・配信、ならびにサービス等のご案内 詳しくは、クッキーポリシーをご覧ください
笑い、語り、感動の日々をお届けします
2023年03月01日
国民的行事となっているバレンタインデーですが、本来は恋愛だけではなく、あらゆる愛情を祝う、愛と感謝を伝える日とされているそうです。それを踏まえ、ご入居者の皆様の大切な方へむけてのバレンタイン・カード作りを行いました。「そのシール、私も欲しいわ」「バレンタインって、英語でどう書くの?」の声とともに、キュートなハートや可憐な花がカードに彩を添えていきます。花からハートの光線を放つ方、ご自身の美的センスを発揮されて、色とりどりのラインを描く方など、素材は同じでもカードは七変化を遂げて完成致しました。そのカードを息子様に送る方が多い中、スタッフへくださるご入居者がいらっしゃいました。スタッフ曰く、光栄至極であり、そのありがたさに報いるように精進してまいりますと、申しておりました。スタッフにとって、今年のバレンタインは、まさにハッピー・バレンタインとなりました。(撮影のため、マスクを外されております)
もっと見る
2023年01月27日
プロのヘアメイクの方をお呼びし、ビューティー・サロンを開催致しました。ご入居者の皆様は、プロにメイクをされるのは久しぶりのようで、テクニックにも興味津々です。当初は、カラーパレットの色の多さに目を奪われ、「凄いわね~」と、ご入居者同士でおしゃべりをされていましたが、いざ、ご自身がメイクをされる段になると緊張され、「何色を塗りましょう?」と問われても、皆様淑女ですので「何色でも良いです」と、控えめにおっしゃいます。しかし、色を重ね、眉を整え、マスカラへと進む頃には表情が緩み、更に口紅を塗ると、皆様鏡に向かって自然に笑みがこぼれていらっしゃいました。メイクアップをされたご入居者は、本当に皆様おきれいです。この日のために娘様がご用意された、きれいなグリーンのブラウスをお召しになり、凛としたお姿でお写真を撮られる方、花を抱いて女優のように微笑む方もいらっしゃいます。その日は、皆様がお手にした花束よりも華やいだ、バラ色の笑顔が館内に咲き誇っておりました。
2023年01月05日
今年のクリスマス会は、1Fラウンジで、コロナ禍以来初の全フロアのご入居者がご参加されてのクリスマスコンサートが開催されました。メインはプロをお招きしてのバイオリン演奏と、スタッフがお贈りする「ハンドベル」です。バイオリンは、さすがの音色でご入居者もうっとりされ、目を閉じて聴き入っていらっしゃいました。逆に、皆様が目を大きく見開いて、相好を崩しながら、時には心持ち心配そうにされながらお楽しみ頂いたのは「ハンドベル」でした。支配人を筆頭に、スタッフが聖夜に相応しい姿で、練習の成果を披露致しました。顔が強張る者、手が震える者も垣間見えます。ひとつのベルで一音階しか奏でることができず、独奏楽器にはなり得ないハンドベルは、一途で愚直な楽器に思えます。故に、演奏者全員が一つとなり、協調・協力しあうことで、一曲がより素晴らしく、より豊かなものになってまいります。ちょっとハラハラするけれど、至誠なハンドベルの音色が、ご入居者の心にクリスマスプレゼントとして届いたことを願っております。
2022年12月30日
スタッフが庭に植えた綿の果実が熟し、弾け、中から真っ白な綿花が顔を出してまいりました。ふわふわの綿花から、雪を連想されたご入居者の発案で、皆様で綿を紡ぎ、クリスマスの装飾として活用する運びとなりました。しかし、これが大変でした。収穫した綿には大量の種が絡みついており、きれいに種を取るのは至難の技です。皆様、黙々と無言で綿と格闘されます。お一人のご入居者から「はぁ~」という溜息が宙を舞うと、「頑張って!」と、方々の席のご入居者からお声が掛かります。その苦労が実り、ご入居者同士の心を繋いだその綿を「ひげ」としてつけた、笑顔がチャーミングな何十ものサンタクロースが、館内の至る所に飛び交っておりました。
2022年12月27日
ご入居者のケーキ作りに、大学生のボランティアの方が3名ご参加くださいました。当初、あどけなさが残る学生の方々の表情には、緊張感が漂っていましたが、懐が深い我らがご入居者にとっては、そんな学生の方々の笑顔を引き出すことは簡単なようです。リーダーで、いつもテキパキと指示をするご入居者が、ご自身のお孫様より年下の学生の方に、いつも以上に手順を優しく教える光景が見られ、また、お話好きのご入居者も、いつもとは違うメンバー登場にとても嬉しそうにされ、お話に拍車がかかります。生クリームたっぷりのケーキに、桃とミカンの飾り付けをする頃には、世代間を超えての、お互いをいたわる優しいきらめいた空間が形成されていました。この小さなリレーションは、ご入居者と学生の方々の双方にとって、プライスレスな経験値となるのではとの確信をいだきました。
2022年11月18日
今年の運動会はご入居者の皆様に、生涯ユニバーサルスポーツとして認知をされている、「棒サッカー」を楽しんで頂きました。試合前は、額にきりりとはちまきを結び、整然と一列に並んで座られ、相手チームと対峙をされておりましたが、いざ試合が始まると、皆様、我こそは!と、ゴールを目がけ、ボールを転がされました。あるご入居者の棒からは、普段のジェントルマンなお姿からは想像もできないくらい、激しい「ボコッ!ボコッ!」と、ボールを叩く音が鳴り響きます。次第に皆様の熱き血潮が燃えたぎり、本来のサッカー同様に、足が出る方もいらっしゃいました。「足はダメですっ」というスタッフの声が、幾度となく飛び交います。スタッフが想像した以上の熱戦が繰り広げられました。そして結果は、なんと!引き分けです。次回の決戦が楽しみです。Go For It!!
2022年10月28日
ヒルデモア三渓園のアイドル、セラピードッグの「咲良」の三回忌を執り行いました。祭壇には、スタッフから贈られた花々や、咲良の大好物をはじめ、咲良にまつわる思い出の品々が所狭しと並べられ、その周囲にはご入居者やご家族から頂戴をした、衣装持ちの咲良コレクションが大量に展示されました。しかし、メインはスクリーンに映し出される、在りし日の咲良の14年間分の姿です。ご入居者の皆様はご焼香の後、ご自身と咲良が一緒に映っている姿を見て、何とも言えない優しい表情を醸し出しつつ、その時の思い出を傍らのスタッフにお話しくださいます。あるご入居者は、コミュニケーションロボット(らぶ)を抱え、「らぶちゃんの先輩の咲良だよ。咲良の仕事を引き継ぐんだよ。」と、語りかけていらっしゃいました。咲良は、14年間の歳月をご入居者の皆様と暮らし、歩み、愛をたくさん残してくれました。今度はその愛を、私共スタッフとらぶちゃんが引き継いでまいります。
2022年09月30日
今年の敬老会は、スタッフが敬意を表し、心からの温かい気持ちで長寿のお祝いを示しつつ、参加者全員で楽しむ会となりました。まずは、数え年で105歳をお迎えになった、最高齢のご入居者へのお祝い状授与式です。そのご入居者から頂戴したスピーチは、謙虚に感謝を表されており、更に尊敬の念を抱くものでした。次は、スタッフによる演舞の余興です。男性スタッフによる力のこもったソーラン節では、普段のポロシャツ姿からは想像もつかないスタッフの違う面をご覧になり、ご入居者は拍手で応援してくださいます。初々しい新卒入社1年目女子の東京音頭では、手振りで、ご一緒に踊りに参加を下さるご入居者もいらっしゃいました。閉会後、浴衣や衣装姿のスタッフとともに記念撮影をするご入居者の微笑ましいという表情が、敬老会の最大の成功です。私共は、この余興で存分にお楽しみ頂き、次のイベントが待ち遠しいと継続的な楽しみをご入居者に期待して頂くことも、日々の生活の潤いになると信じています。
2022年09月23日
9月に入っても、夏が、まだ行きたくないと言っているような青空の日に、ヒルデモア三渓園の庭園で、ケアスタッフが店員に扮してのアイスクリーム屋さんがオープン致しました。4種類のアイスクリームにトッピングが6種類、シングルにダブルもOK、コーンもカップもと、盛り沢山のメニュー表をご覧になるご入居者の皆様の目は、キラキラと輝いています。「このトッピングは初めてだけど」と興味津々の方、「アイスを食べると幸せな気持ちになるわ」と満足げな方、コーンを選びアイスが溶けてきても、「これがいいのよ」と無邪気に舌を出される方と様々です。青空の下、アイスクリーム屋さんはアイスのトッピングだけではなく、皆様がみるみる笑顔になるトッピングをしたようです。アイスクリーム屋さん、大繁盛です!(アイスクリームを召し上がっているため、マスクを外されています)