東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2022年02月25日
2月といえば、バレンタインデーです。そこで、ご入居者の皆様にチョコレートフォンデュを手作りして頂きました。フルーツを切る方、板チョコを手やラップの芯でガンガン砕いていく方々、チョコレートを鍋で溶かしていく方等、役割を分担して頂きました。ご入居者の皆様が、バンダナやギンガムチェックの三角巾を頭に巻き、チョコと対峙しているお姿は、ショコラティエそのものです。完成したチョコレートフォンデュを前に、「私、実は初めて食べるのよ」「えー、チョコにつけるの?」とお声があがります。当初は首を傾げていたご入居者も、最初の一口で満面の笑みがこぼれ、「美味しいわ」「普通のチョコよりコクがあるよ」と、喜んで頂けたようです。チョコレートは4000年前から不老長寿の薬として珍重され、 種々の健康効果があるそうです。こんなに甘く魅惑的な薬でしたら、皆様いくつでも・・・といったところですね。
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2022年02月14日
立春前日の節分に、邪気の象徴である鬼を追い払う行事を行いました。大声を出すことも憚られる昨今、何とか豆まきができないかと、今年は鬼の的に豆に見立てたボールを当てていただくスタイルです。ご入居者の皆様は小さな声で「鬼は外、福は内!」と仰いながら鬼の的を狙っていきます。大きく空いた鬼の口にボールが入ると、周りで見ている方も拍手で盛り上げてくださいます。中には思わぬところから飛んでくるボールもあり、鬼たちは悲鳴を上げて退散していきました。大きな声は出せませんが、邪気を払い、福を呼び込むご入居者の声は天まで届いたことでしょう。
2022年02月02日
氏神様である由緒正しい本牧神社に、ご入居者の皆様と初詣に行ってまいりました。昨年を無事に過ごせた感謝をお伝えし、新年の無事と平安を祈願致しました。その後は、皆様が楽しみにされていたおみくじです。さてさて、神様のお心はどのように表れたでしょうか。「私は小吉」「ねぇ、末吉は上から何番目?」という会話が飛び交います。「大吉」をひかれたご入居者にへは、他の皆様より、思わず拍手が起こります。「恥ずかしいわ」と仰って、少し離れた場所で、大吉の内容をじっくりとご覧になっていらっしゃいました。もちろん大吉以外の方も、吉凶悔吝!大丈夫です!大吉の方も凶の方も、神様からのメッセージを読み取り、笑顔が似合う一年を過ごしたいですね。
2022年01月30日
ご入居者にとって懐かしい道具をそろえて、昔遊びを楽しみました。紙風船、あやとり、お手玉にけん玉。ご入居者は一つ一つ手に取られながら「懐かしいわ。子どものころ、よくやったわね」と遊び方を見せてくださいます。輪投げの輪をひょいと投げ、「縁日でやったよね」と過ぎし日々を思い出されます。「昔は3つでできたのよ。今はどうかな」とお手玉にチャレンジするご入居者もいらっしゃいました。リズムよく投げられる可愛らしいお手玉をご覧になって、他のご入居者からも歓声が上がります。おはじきを取り合うゲームをして、「今のは惜しかったわよ!」と私共スタッフも一緒に楽しませていただきました。味わい深く思い出を懐かしむのと共に、今の時間も大切に過ごすことができました。
2022年01月24日
元旦を迎え、ご入居者の皆様がお節料理をお召し上がり頂いている際に、支配人と副支配人がお屠蘇のお酌にお伺い致しました。新しく始まる一年の邪気を払い、長寿を願ってお正月に頂く縁起物のお酒ですので、皆様、一口目は神妙にお屠蘇にお口をつけられます。その後は、満面の笑みを讃える方、「もう少し」とご所望される方、「苦いわ~」とお顔をしかめる方と様々です。そのお姿から、おめでたいという雰囲気が形成されていくのが伝ってまいります。皆様、無病長寿を願って、さあ一献。
2022年01月20日
穏やかに新しい年を迎えた1月、書初めを行いました。今月のお題は「門松」です。ご入居者は気持ちを込めて、筆を執られます。「門の字は、真ん中がないからバランスが難しいわよね」と全体を見ながら書かれていきます。ダイナミックな字、優しい字、同じお手本を見て書いてもいろいろな表情となるのが書道の面白いところです。玄関に飾られた青竹の門松の様に、ピンと書かれた墨の字に私共スタッフの気持ちも引き締められ、良い一年にしようと心を入れ替えます。「笑う門には福来る」という通り、いつでも笑い声のあふれるヒルデモア三渓園には、2022年もたくさんの幸福が訪れるに違いありません。
2021年12月31日
昨今、様々な災害が起こり、また想定をされている中、防災訓練を行いました。訓練要綱に沿い、夜間に看護室から出火というシナリオで、実際に火災報知器を発報し非常放送訓練もいたしました。スタッフも驚くほどの大きな警報音が鳴り響く中、ご入居者の皆様も防災頭巾を着用し、タオルをご持参され、神妙な面持ちでご参加くださいました。訓練後半は、防災の具現化を目指し、消防署の方のご指導の下、いざという時に迅速な初動対応ができるよう、水消火器を使用した消火訓練も実施致しました。スタッフ1人ひとりが必要な手順を学ぶことにより、ご入居者をお守りすることに繋がることが実感できました。正しく怖がり、リスクを最小限にできるよう、ヒルデモア三渓園では今後も、防災対策並びにBCP対策を進めていく所存です。
2021年12月28日
12月の厳しい寒さのなかでも冬のひだまりのような暖かさを感じる、クリスマス・ライトを作りました。まずはランプを粘土で覆い、その上にキラキラのビーズやスパンコールを思い思いにアレンジして配置していただきます。「上の方に固めて置こう」「全体に散らばしてみようかな」とご入居者のセンスがビーズと共にきらりと光ります。カラフルなオーガンジーの布とモールで飾りをつけて、ライトが出来上がりました。「早速つけてみよう!」と、お部屋の前に飾ってくださったご入居者がスイッチを入れてみると、ふんわりと柔らかな光が灯りました。優しく輝くライトが、ご入居者の冬の暮らしを明るく照らしてくれます。
2021年12月21日
ヒルデモア三渓園では、一足早いクリスマス会を開催致しました。「メリークリスマス!!」と乾杯をし、クリスマス・ランチやケーキをご堪能頂き、また、音楽ボランティア「音楽の玉手箱」の方々の、フルートと朗読のセッションで癒されて頂きました。更に盛り上がりをみせたのが、サンタクロースに扮したスタッフからのご入居へのクリスマス・プレゼントです。ご入居者にくじを引いて頂き、プレゼントをお渡し致します。皆様、「これは、何?何に使うの?」「あら、ブランケット!嬉しい!」と、早速包装をとき、ブランケットを肩に掛けて、「ねぇ、似合うかしら」とスタッフにお見せくださるご入居者もいらっしゃいました。サンタクロースも、楽しみは早い者勝ちと言っているようです。皆様の満面の笑みを心に留め置き、私共スタッフは365日ご入居者の心の中のサンタクロースのような存在でありたいと思った日でした。(飲食時の為、ご入居者はマスクを外しています)