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ビレッジⅠのくらし

笑い、語り、
感動の日々をお届けします

2018年07月20日

初夏のコーラスコンサート2018

 今回は、ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠにて6月2日に行われた「初夏のコーラスコンサート2018」の様子をご紹介します。  演奏してくださるのはオペラ歌手として幅広く活躍されている三縄みどり先生と門下生のみなさん。去年からヒルデモアで歌声を披露してくださっています。ご入居者の中には歌や音楽が好きな方がたくさんいらっしゃるので、音楽アクティビティはいつも大好評です。今回のイベント開催を広くお声掛けしたこともあり、ご家族と一緒に参加されるご入居者も多く、会場は人が入りきらないほどいっぱいに。多くのご入居者がこの日を楽しみにされていた様子が伺えました。当日はホワイトボードに可愛らしくプログラムを書き、それを見たみなさまはわくわくしながら開演を待たれていました。 三縄先生と門下生のみなさん、総勢15名が登場され、いよいよコンサートが始まります。曲目は「中国地方の子守唄」や「会津磐梯山」などのご当地の民謡や「早春賦」や「赤い靴」などの唱歌、オペラ「セヴィリアの理髪師」のアリア等、ご入居者にとって聞き馴染みのある曲やどこかで聴いたことのある曲ばかりです。美しい歌声に、みなさまうっとりとされていました。一曲終わるごとに「おお~!」と感嘆の声があがり、大きな拍手が起こりました。中には、一緒に口ずさんだり、手拍子をされるご入居者も。また、本格的な歌声に目を輝かせる方、穏やかな表情を浮かべる方、みなさまそれぞれに楽しまれました。 コンサートが終わると、「すごく良かった!上手だった!」「また聴きたいな」とスタッフに話される方や、ご自身のカメラで先生と一緒に写真を撮り「撮ってもらったの、いいでしょ?」と満足そうに微笑まれる方も。あっという間の1時間でしたが、みなさま大満足だったご様子です。  ビレッジⅠでは、これからもご入居者に楽しんでいただけるアクティビティを提供してまいります。

2018年03月02日

節分

 今回は、2月3日にヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠにて行われた豆まきの様子をご紹介します。  今日は節分。鬼が来るとの噂を聞き、皆さまダイニングへ集まります。スタッフから豆を受け取り、やる気十分。投げるフォームを確認している方や、「鬼は何人かな?何回当てられるだろう?」とわくわくしている方もいます。 そこへ突然、廊下から武士のような格好をしたスタッフが走りこんできました。どうやら鬼に追われて困っている様子。「鬼退治を手伝ってください!」と武士がご入居者に頼み込んだ直後、太鼓の音が鳴り響きます。「鬼がきたぞ~!!大変だ~!!」そんな声と共にやってきたのは、各々金棒を振り上げ鬼に扮したスタッフ4人。ギョロリとあたりを見回し、周りにいらっしゃるご入居者にゆっくりと近づいていきます。 しかし皆さまは準備万端。「よし、投げろ~!鬼は外!福は内!」と、勢いよく豆をぶつけていきます。普段はおしとやかな女性のご入居者も、このときばかりは別です。大きく振りかぶって、鬼の体に豆をパシンと当てていきます。 豆をぶつけられ、鬼はたじたじ。「参りました!」と降参のポーズ。それを見て、皆さまは笑顔で鬼を許してくださいました。最後は仲直りの証に記念撮影です。鬼と一緒に晴れやかな笑顔で写真を撮ります。中には、「疲れてない?大丈夫?」と鬼に気を使ってくださる方も。その優しいお言葉に励まされ、スタッフはビレッジⅠ、Ⅱ、Ⅲを鬼として全力で駆け抜けることができました。  皆さまが力いっぱい豆まきをしてくださったおかげで、今年もヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠにはたくさんの福が呼び込まれました。

2017年09月29日

夏祭り

 今回は、毎年恒例となっているヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠ、Ⅱ、Ⅲ合同の「夏祭り」の様子をご紹介いたします。  当日はお天気に恵まれ、雲一つない晴天。お祭りは、午前中の神輿登場から始まります。太鼓や笛の音が鳴り響く中、ハッピを着たスタッフが神輿をかつぎ「ワッショイ!ワッショイ!」と館内を練り歩きます。ハッピと捻じりハチマキ姿で拍手をされたり「迫力があって、盛り上がるわね!」と自ら担がれたりするご入居者も。 そして午後は、いよいよ屋台が店開き。焼きそばにつくね、あんみつ、生ビールと枝豆などがずらりと並びます。食べ物飲み物以外にも、ヨーヨー釣りや射的などの屋台が充実。「この生ビールを楽しみにしてたんだよ!」と満面の笑みを浮かべている方、「屋台の焼きそばはおいしい」とご家族と一緒に召し上がる方、「こんなヨーヨーが釣れた!」とスタッフに自慢げに話される方など、会場には笑い声と楽しげな会話がとびかっていました。 また、時を同じくしてスタッフによる出し物も始まります。毎年恒例となったソーラン節に加えて、太鼓の演奏、フラダンスなど、個性的な出し物に一同拍手喝采。特にソーラン節は、「毎年これを楽しみにしているのよ、見ることができて本当によかったわ!」「今日の一番はソーラン節だね。」と多くの方にお喜びいただきました。最後は、最上階の多目的ホールに一同が集まり盆踊り。今年は、プロ級の太鼓の腕前を持つヒルデモアこどもの国スタッフが応援にかけつけ、盆踊りに合わせて太鼓を演奏。本格的な太鼓演奏で、盛り上がりは最高潮。ご入居者やご家族はもちろん、地域の方々にもご参加いただき、ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジ全体が大いに盛り上がり、賑やかな夏祭りとなりました。

2017年03月21日

第10回神奈川県特定施設研究大会

 2月24日、第10回神奈川県特定施設研究大会の「10周年記念シンポジウム」に当社社員が参加しました。  この大会は、サービスの品質向上を目的として、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会と神奈川県特定施設等連絡協議会が毎年開催しているものです。10回目の節目となる今回は、毎年行っている各事業者からの研究発表に先立ち、「10周年記念シンポジウム」が開催されました。  シンポジウムでは、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会・理事長の瀬戸様のご挨拶に続いて、参加者から介護にかかわる職歴などの自己紹介や事例紹介があり、活発な意見交換が行われました。当社からは、ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠのマネージャー永田が参加。有料老人ホームにおいてご家族が積極的に関わってくださった介護事例を発表するとともに、その後に行われた意見交換では「介護は公的資格という土台がある一方で、認知症の症状などお一人おひとり対応が異なることから、土台の上に積み重ねていく知識や技術は多様で、かつ、形として見えにくい側面がある。このような中で、介護の専門性をいかに身に付けるべきか」との問題提起を行いました。  登壇した永田からは「現場介護スタッフの代表として参加でき光栄。今回のシンポジウムでの知見も踏まえながら当社品質向上や仲間のやりがい向上につなげていきたい」との発言があり、当社にとっても大変貴重な学びの機会となりました。